当たり前のことですがわんこは吠える動物です。
まったく吠えない子もたまにいるようですけど、なかなか珍しいと思います。
吠えるのには理由があります。
何かを欲求していたり警戒していたり、理由は様々です。
でも一緒に生活していく上であまりうるさ過ぎるとご近所に迷惑がかかってしまいますので
ある程度しつけをする必要があるようようです。
我が家の場合もごはんや散歩の前の欲求吠えや玄関のチャイムが鳴った時の警戒吠え…
おもちゃで遊んでいる時の興奮吠え…など色々問題点があります。
これらの問題を解決するべく色々参考文献やらネットやらで調べたところ結果として
・吠えてもかまわないこと。
・気をそらすように違う命令を与えること。(例えば待てやハウス)
・大人しくしたら褒めること。
・怒る言葉は低い声で完結にすること。(例えばダメやコラ)
まず一つ目の「吠えてもかまわないこと」ですが
さみしい時の欲求吠えをする子には特にそう言えるようです。
かまって欲しくて吠えて→かまって→吠えて→かまって…と
吠えれば欲求が通ると思わせてしまったら永遠に続いてしまうので
ここは思い切ってかまわないこと!が大事なようです。
心を鬼にして無視しましょう。
でも私もついついかまってしまうんですけど・・・(笑)
わがままな子にさせないためにも、無視。これに尽きます。
次に「気をそらすように違う命令を与えること」というのは
チャイムなどに過剰反応する子に効果ありなようです。
チャイムが鳴り警戒するのは仕方ないことなのですけど
やはり限度がありますから止めさせれた方がいいですよね。
吠えて興奮してる時に命令を聞かせるのは大変なことです。
でももしチャイムの音=ハウスの命令だと教えたらどうでしょう?
そううまくいかない気もするのですけど、意外にうまくいくこともあるようです。
興奮している対象から気がそれればわんこはむだ吠えしなくなるようです。
そして「大人しくしたら褒めること」
ついつい大人しい時に褒めるのを忘れてしまいそうになりますのでご注意。
わんこは褒められて伸びるのです。(笑)
上手に大人しくできたらたくさん褒めてあげましょう〜♪
最後に怒り方「怒るときは低い声で完結にすること」ですがこの「低い声で完結にする」には理由があるようです。
本来群れで行動していたわんこ達のリーダーは低い声で短く唸って仲間を叱っていたから
似たような怒り方をした方がわんこにとって分かりやすいそうなのです。
でもついつい長々「ダメでしょ〜コラコラ、メツ!」な〜んて言ってしまいそうになるんですけど。(笑)
余計わんこを興奮させたり怒ったことを伝えられないようなのでこれはNGです。
分かりやすい怒り方を心がけましょう。
わんこは我が子のように思えますが人間ではないのでやはりわんこに分かりやすい怒り方をしてあげないと駄目なようです。
なかなか難しいけどやはり根気でしょうか。
気長に分かってくれるまで頑張りましょう〜^^
警戒態勢 吠える5秒前