一緒に居ることの大好きなわんこにとって留守番は辛いことのようです。
わんこって寂しがり屋です。
一人っきりで家に居るのはたまらなく寂しいのかもしれません。
でも一日中一緒に居ることは難しいですよね。
お仕事や買い物やらでどうして留守番させなければならない状況はあるものです。
そのためにもわんこには小さなころから留守番を覚えてもらう必要があるのです。
小さなころはずっと一緒に居たのに大きくなって急に留守番しなさい!となっても動揺してしまいますからね〜^^;
・出かける時
しつけの本などによると…
「出かける時に「行ってくるね」「お留守番よろしくね」などのあいさつは不安になるのでやめましょう。」とよく書いてあります。
声をかけることで余計不安になって(分離不安症と呼ばれる心理状態)吠えたり、粗相したり、いたずらをしたり…
問題行動を起こしやすくしてしまうようです。
なのでなるべく出かける時にはさりげなく!これがポイントのようです。
どうしても騒いでしまう子は寝ている時や遊んでいる時にさりげなく出かけるのがお勧めです。
これを繰り返すことで出かけてもまた帰ってきてくれるんだ!とわんこにインプットします。
・帰ってきた時
帰ってきた時もさりげなく何事もなかったように振る舞うことが大切です。
嬉しくて興奮してしまう子も多いですが、しばらく無視した方が良いそうです。
興奮している時にかまうと、うれしょん(嬉しい興奮でおもらし)してしまうことも。
うれしょんは習慣化するので気をつけましょう。
わんこに騒ぐと遊んでもらえる!と勘違いされないようにわんこが落ち着いてから触ってあげてください。
では留守番の練習をしましょう〜^^
出かける準備をしたらしばらく部屋を出たり入ったりを繰り返してわんこの注意が薄れてから出ていく。
↓
はじめは短い時間で帰ってくる。
↓
喜んで興奮してもかまわない。
↓
落ち着いてから触る。
これを繰り返してだんだん留守番時間を長くしていきましょう〜^^
でも成犬でも8時間くらいを上限にした方がいいようです。
いい子に留守番できるように頑張りましょう〜^^
我が家の場合は寂しくは無い?かも。